こんにちは、現役大学生ブロガーのAoi(アオイ)です。
このブログでは皆さんのインターン生活を充実させるために、Webマーケティングの長期インターンについて解説します!
こんな方におすすめの記事です⬇︎
・Webマーケティングの長期インターンに興味がある方
・Webマーケティングについて知りたい方
・長期インターンを始めようと考えている方
・実際のインターン生の声を聞きたい方
長期インターンにも様々な職種がありますが、その中でも今回はWebマーケティングについてご紹介します。
長期インターンのリアルな様子やWebマーケティングの具体的な業務内容など、現役インターン生が実体験をもとにご紹介します!
ぜひ最後までご覧ください^^
長期インターンの基本
長期インターンとは
長期インターンシップとは、普通の仕事のように会社や組織の一員として現場で働きながらスキルを磨くプログラムのことです。
一般的に数ヶ月〜1年以上、長期にわたって行われます。
学生は、実務経験を積むことができるだけでなく、卒業後のキャリアにも備えることができます。
同時に企業や組織は、若い人たちを育てるチャンスを得るため、学生も企業もお互いに有益なプログラムです。
長期インターンによっては、報酬や福利厚生が提供されることもあります。お金を稼ぎながら実践的な経験を積むことができるのも長期インターンの魅力です。
長期インターンの始め方
「長期インターンってどうやって始めるの?」「そもそも求人の見つけ方がわからない!」など、
長期インターンを開始するまでにたくさんの疑問があると思います。
実際、長期インターンを始めるまでには、求人への応募や書類の作成、面接対策など多くのステップがあります。
また、企業に直接応募するのか、エージェントを利用するかによっても進め方が変わります。
以下の記事では、長期インターンを始めるまでの流れを9つのステップに分けてご紹介していますので、長期インターンの始め方や詳細が気になる方はぜひチェックしてみてください。
長期インターンの職種
長期インターンには様々な職種があります。
普通の社会人のように企業に勤めることになるので、アルバイトでは経験できないような職種もあります。
長期インターンで取り組むことのできる職種は企業によっても異なるため一概には言えませんが、一般的には以下のような職種があります。
各職種の詳しい業務内容や長期インターンのメリット・デメリットを知りたい方は、ぜひ以下の記事もチェックしてみてください!
Webマーケティングの長期インターンについて
Webマーケティングとは?
そもそも「Webマーケティングとは何か?」についてご説明します。
Webマーケティングとは、インターネットを活用して製品やサービスを広めたり、顧客との関係を築いたりするための活動です。具体的には、ウェブサイト、ソーシャルメディア、検索エンジンなどを通じて、企業が自分たちのメッセージを伝えたり、製品を宣伝したりすることが含まれます。
企業は最終的に売り上げやブランドの認知度の向上を目指します。
Webサイトなどを通じて、どれだけ多くの人に見てもらえるか、サービスを利用してもらえるかを考える仕事とも言えます。
仕事内容
Webマーケティングには主に以下のような仕事があります。
これらの活動は、企業やブランドがオンラインで成功を収めるための重要な要素であり、Webマーケティングの専門家はこれらの分野でスキルを磨きながら、効果的な戦略を展開しています。
Webマーケティングインターンのメリット/デメリット
具体的にWebマーケティングに取り組むことでどのようなメリット/デメリットがあるのでしょうか?実体験をもとにご紹介します!
メリット
Webマーケティングは将来性のある分野です。世界的にインターネットの普及が進み、多くの企業がオンラインでの存在感を強化しようとしています。これに伴い、Webマーケティングの需要も増加しています。
また、消費者はインターネットを利用して情報収集やサービスの購入をすることが一般的となっています。企業はそれに対応するために、Webマーケティングを活用して広告等で顧客を引きつけることが大切になります。これらの理由からWebマーケティングのトレンドは今後も続くと考えられます。
Webマーケティングを通して基本的なITの知識を深めることができます。
Webマーケティングには、ウェブサイトの基本的な構造や機能、HTMLやCSSなどの基本的な言語の理解が求められることがあります。これにより、Webサイトの改善や最適化に関する知識を深めることができます。ただし、Webマーケティング自体はプログラミングやシステム管理などの深いIT技術を直接的に要求することは少なく、主にデジタルマーケティング戦略やツールの運用にフォーカスしています。したがって、深いIT技術を習得したい場合は、それらに特化した学習や経験が必要です。
Webマーケティングを学ぶことで、大学以上にパソコンスキルを身につけることが可能です。
例えば、デジタルツールの使用です。Webマーケティングでは、様々なデジタルツールやソフトウェアを使用します。これらのツールを使いこなすことで、基本的なパソコン操作やソフトウェアの操作能力を身につけることができます。
また、Webマーケティングでは、多くの場合データの入力や管理が必要です。ExcelやGoogle Sheetsなどのスプレッドシートを使用してデータを整理し、分析に活用するスキルが向上します。
インターネットの普及により、地理的な制約を超えてグローバルな市場にアクセスすることが可能です。Webマーケティングの知識は、国内だけでなく国際市場でのビジネス展開にも役立ちます。Webマーケティングを身につけることで様々なビジネス環境で活躍することができるでしょう。
デメリット
デジタルマーケティングは急速に変化しており、新しいテクノロジーやツール、アルゴリズムの更新が頻繁に行われます。これに追いつくために常に学習とアップデートが必要です。
Webマーケティングは多くの企業や個人が参入している競争の激しい分野です。市場が飽和している場合、目立つためにはかなり努力が求められます。
インターネットの普及により、ユーザーは情報を瞬時に求める傾向があります。これにより、企業はリアルタイムでの対応や迅速な意思決定が求められることがあります。
例えば、ほんの数秒サイトにミスがあっただけでも、多くの利用者が閲覧しているため、混乱を招いてしまう危険性があります。
Webマーケティングは成果が見えにくいと感じることがあります。特にSEOやコンテンツマーケティングなどは、成果が現れるまでに時間がかかります。
例えば、ウェブサイトのSEO対策を行っても、検索エンジンでのランキング向上や閲覧数の増加が即座に見えるわけではありません。結果が出るまでには数週間から数ヶ月かかる場合もあります。また基本的にパソコン作業が多いため、どのような仕事をしているか傍から見るとわかりにくいです。その場合、仕事に対する姿勢や成果が社内に伝わりにくくなる可能性があります。
以上がWebマーケティングインターンを通して感じたメリット・デメリットです。
デメリットの部分に関しては、長期的な視野や自主学習、定量的な目標設定などのアプローチをすることで対処することを心がけています!
Webマーケティングは将来のキャリアに繋がる?
せっかく長期インターンでWebマーケティングを学んだからには、将来のキャリアに繋げたいと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
「Webマーケティングってキャリアに繋げられる?」「就活にどうやって活かせばいい?」など、皆さんの疑問にお答えします。
結論、Webマーケティングを将来のキャリアに繋げることは可能です。
実際に私は、長期インターンでの経験を活かして、大手企業のWebマーケティング職に内定が決まりました。企業によっては、マーケティング職やデジタル職など職種を絞って応募することが可能なので、Webマーケティングを仕事にしたいと考えている方は、企業の募集要項をぜひチェックしてみてください。
また、Webマーケティングの経験を就活で話す際には、以下の点をアピールしていました。
- 成果を数字で伝える
Webマーケティングの成果を図るには数字が重要になります。「どのくらいの目標」に対して「どれくらい成果が出たのか」、「期間は?」「何人で取り組んだのか?」など、とにかく細かな数字まで把握するようにしましょう。
具体的には、ウェブサイトの訪問者数、コンバージョン率、売上増加などを数値でアピールしましょう。
- 具体的な業務内容を伝える
Webマーケティングと一言で言っても、様々な仕事があります。長期インターンを通してどのようなスキルが身についたかを説明するためにも、具体的な業務内容を伝えるようにしました。
また、Webマーケティングで使用したツールの説明も大切です。使用したツールや技術(例えば、Google Analytics、SEOツール、SNS広告プラットフォームなど)を明確に述べ、その経験をどう活かしているかを示します。
- チームでの役割や貢献を説明できるようにする
パソコン業務や一人で取り組むことが多いWebマーケティングですが、実はチームでの協力が大切になります。チームでプロジェクトに参加したり、集客した後に営業へ顧客を受け渡したりするためです。
自分がチームでどのような活躍をし、協調性を持って働けるかを説明できるようにしましょう。
Webマーケティングは未経験でもできる?
ぶっちゃけ未経験でもできるの?
Webマーケティングに興味はあるけど未経験です。知識がなくても始められますか?
結論、経験がなくても大丈夫です!
実際、私は未経験からWebマーケティングを始めました。学生でWebマーケティングを経験している人は少ないので、長期インターンの募集要項でも経験不問な場合がほとんどです。また、Webマーケティングは実務を通して学ぶことができるため、積極的に取り組む姿勢が何よりも大切になります!
私はパソコンスキルも全然ない状態から始めました、、、汗
社員の方にご教示いただき、ゼロから知識を身につけましたよ!
必要な資格はあるの?
未経験で出来るといえど、何か資格が必要なのでは?と思っているそこのあなた!
ご安心ください。
Webマーケティングにおいて、特定の資格が必須であるということはありません。資格はあくまでスキルや知識を証明する手段の一つであり、その有用性は状況によって異なります。
私は資格なしで始めました!ただ、資格があるに越したことはないので、今後取得したいと考えています!
Webマーケティングに向いてる人は?
長期インターンを通して実感したWebマーケティングに向いている人の特徴をご紹介します!
基本的にWebマーケティングは未経験でも出来るため、興味関心があれば始めることができます。
ただ、以下の特徴を持つ人はWebマーケティングの世界でより成功する可能性が高くなるでしょう。
パソコンやインターンネットに対する抵抗感がない
Webマーケティングでは、様々なツールやソフトウェアを用いて施策を行います。これらのツールはインターネットを通じてアクセスするため、パソコンでの作業に抵抗感がない方が望ましいでしょう。
顧客志向
Webマーケティングでは顧客の立場に立って考えることが重要になります。具体的にはサイトのデザインやコンテンツの内容、広告の設置などの場面で役立ちます。顧客志向に基づいてマーケティング戦略を立てることが出来る人は、向いていると言えるでしょう。
クリエイティブなことが好き
Webマーケティングの業務の中には、Webサイトのレイアウト・デザインの改善(UIの改善)やコンテンツ作成が含まれる場合があります。そのため、新しい考えを生み出して形にすることが好きな人はWebマーケティングに向いているでしょう。
同じ作業や地道な業務に取り組める人
一般的にWebマーケティングの施策は即効性があるわけではなく、結果が出るまで時間がかかることがあります。またWebマーケティングの施策は、細かな調整や定期的な更新作業、効果測定のためのデータ入力など地道な作業も多いです。こうした正確性が求められる細かな作業にも適応できる方は、Webマーケティングに向いているでしょう。
コミュニケーション能力がある人
これはWebマーケティングに限ってのことではありませんが、コミュニケーション能力は円滑に業務を進めるためにも大切です。
「一人でパソコン作業じゃないの?」「顧客に直接関わらないよね?」という疑問をお持ちの方もいらっしゃると思います。確かにパソコン業務で直接顧客と関わる機会は少ないですが、他部署の方と協働したり他の企業と協業したりする可能性があります。Webマーケティングでは様々な方とのコミュニケーションが求められるため、コミュニケーション能力がある方は向いているでしょう。
まとめ
ここまでWebマーケティングの長期インターンについてご紹介しました。
一口にWebマーケティングと言っても様々な業務内容があることをお分かりいただけたと思います。また、Webマーケティングは未経験でも始めることができる上に、将来性もある魅力のある職種です。
長期インターンを通して学生のうちから社会人力を身につけることは、自分の将来の糧になります。尚且つ、IT人材が不足している中でWebマーケティングに携わることは、更に自分の可能性を広げてくれるでしょう。
今回の記事をみて「Webマーケティングに興味が湧いた!」「長期インターンについてもっと知りたい」と感じた方は、他にも様々な記事を掲載していますのでぜひチェックしてみてください!