こんにちは、現役大学生ブロガーのAoi(アオイ)です。
このブログでは皆さんの疑問を解消するために、長期インターンシップの始め方についてご紹介します!
こんな方におすすめの記事です⬇︎
・長期インターンの始め方がわからない
・長期インターンに興味がある
・実際に体験した人の話を聞きたい
長期インターンシップは就活や社会人になった際に有利と言われますが、
「どうやって始めるの?」「そもそも長期インターンってどんな感じ?」
などわからない点も多いと思います。
現在も長期インターンシップに取り組んでいる私が皆さんの疑問にお答えします!
そもそも長期インターンシップって何?
長期インターンシップとは、普通の仕事のように会社や組織の一員として現場で働きながらスキルを磨くプログラムのことです。
一般的に数ヶ月〜1年以上、長期にわたって行われます。
学生は、実務経験を積むことができるだけでなく、卒業後のキャリアにも備えることができます。
同時に企業や組織は、若い人たちを育てるチャンスを得るため、学生も企業もお互いに有益なプログラムです。
長期インターンによっては、報酬や福利厚生が提供されることもあります。お金を稼ぎながら実践的な経験を積むことができるのも長期インターンの魅力です。
長期インターンシップの始め方
長期インターンに興味はあるけど始め方がわからない!という方のために
長期インターンの始め方を順を追って説明します。
採用に至るまで様々なパターンがあるので、自分に合った方法で長期インターンを始めましょう!
長期インターンを始める9STEP
まずは長期インターン開始までの流れを9つのステップに分けて紹介します。
- STEP1目標の設定
まず、何を学びたいか、どのような経験を積みたいかを明確にします。
適切なインターンシップを見つけるのに役立ちます。 - STEP2リサーチ
長期インターンの求人を探しましょう。
求人サイトや企業のウェブサイト、キャリアセンターなどが有用です。 - STEP3応募書類の作成
履歴書を作成します。履歴書は自分の経歴やスキルを強調するものです。
また、なぜそのインターンシップに興味を持ち、なぜ自分が適任であるかを説明するものにもなります。 - STEP4応募
求人情報に応じて、応募書類を提出します。オンラインでの応募が一般的ですが、メールや郵送での応募もあるかもしれません。
- STEP5面接の準備
面接に向けて、企業や業界についての知識を深め、自己紹介や過去の経験についての質問に備えます。また、逆質問を準備しておくことも重要です。
- STEP6面接
面接に参加し、自分の能力や意欲をアピールします。
自身を持って明確にコミュニケーションを取りましょう。 - STEP7オファーの承諾
インターンシップのオファーがあれば、受諾します。
条件や期間、仕事内容などをよく確認し、納得のいくものであるか確認しましょう。 - STEP8準備と開始
インターンシップが始まる前に、必要な準備をします。
これには、必要な書類の提出や予備知識の習得などが含まれます。 - STEP9積極的に取り組む
インターンシップ中は、積極的に取り組む姿勢が大切です。
新しいことを学び、貢献することを心がけましょう!
どのような流れで採用が決まるか、あらかじめ知っておくことで
スムーズに進めることができます^ ^
この記事では STEP1と STEP2について詳しく説明します!
目標の設定
長期インターンシップを行う上で最も大切なのが、「何を目的に取り組むか」です。
目標や目的を定めることで、業界や職種を絞ることができます。
また、志望理由の根拠としても明確な目標や目的は重要です。
目標はあるけど、どんな仕事がいいかわからない!
ご安心ください!
一般的な業界や職種を以下にまとめたので、自分に合うものを探してみましょう^ ^
技術やエンジニアリングに興味がある場合
- ソフトウェアエンジニア、データサイエンティスト、ネットワークエンジニア、AI・機械学習エンジニアなどの技術職が適しています。
- IT企業やテクノロジー関連の企業、ソフトウェア開発会社などでのインターンシップが役立ちます。
ビジネスや経営に興味がある場合
- マーケティング、営業、経営企画、事業開発、人事などのビジネス職が適しています。
- 広告代理店、コンサルティング企業、スタートアップ企業、大手企業などでのインターンシップが役立ちます。
クリエイティブやデザインに興味がある場合
- グラフィックデザイナー、UI/UXデザイナー、映像制作、イラストレーターなどのクリエイティブ職が適しています。
- 広告代理店、デザインスタジオ、メディア企業、ゲーム開発会社などでのインターンシップが役立ちます。
社会貢献やボランティアに興味がある場合
- 非営利団体やNGOでのプログラムマネージャー、コミュニティマネージャー、社会起業家などの職種が適しています。
- 国際機関、地域のNGO、社会的企業などでのインターンシップが役立ちます。
これらはざっくりとした例ですので、個々の目標や興味に応じて、さらに細かい業界や職種を検討することが重要です!
求人のリサーチ
目標の設定や目指す業界が決まったら、次に自分の希望に合った求人を探します。
長期インターンの求人ってどこで見つけられるの?
長期インターンもアルバイトのように様々な媒体で探すことができます!
いくつかご紹介しますね^ ^
オンライン求人サイト
インターンシップの求人を掲載しているウェブサイトを利用するのが一般的です。
代表的な求人サイトには、ゼロワンインターンやWantedlyなどがあります。
ちなみにですが、私は求人サイトから長期インターンに応募しました!
エージェントの方に相談して、自分に向いている職業やエントリーシートの添削を依頼しました!
企業のwebサイト
企業の公式ウェブサイトには、直接求人情報が掲載されている場合があります。
興味のある企業のウェブサイトをチェックしてみましょう。
キャリアセンター
学校や大学、専門学校などのキャリアセンターは、学生や卒業生向けにインターンシップの情報を提供しています。
キャリアセンターのウェブサイトや相談窓口を利用して情報収集しましょう。
業界イベントやキャリアフェス
業界イベントやキャリアフェアに参加することで、複数の企業と直接コンタクトを取ることができます。
こうしたイベントでは、インターンシップの機会を得ることができる場合があります。
SNSや専門コミュニティ
ソーシャルメディアや専門のコミュニティ(例:InstagramやLinkedInのグループなど)を活用して、インターンシップの求人情報を収集することもできます。
特に業界や職種に特化したコミュニティは、有益な情報源となることがあります。
これらの方法を組み合わせて、自分に適した長期インターンシップの求人を見つけることができます。
上記が求人を探す主な方法です。
スピーディーに応募できるSNSや手厚いサポートをしてくれる就活エージェントまで、様々な手段があります。自身に合ったものを選んでみてください!
まとめ
今回は長期インターンを開始するまでの流れや、基礎情報についてお伝えしました。
Step2以降の詳しい内容については別記事でご紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。
長期インターンはアルバイト以上に、企業の一員としての責任が伴います。
また一緒に働く社員の方々やお取引先など、多くの大人と関わる場でもあります。
そのため実践的なスキルだけでなく、社会人としての立ち振る舞いやコミュニケーション能力を身につけることが可能です。
職種だけでなく、将来どのような人物像になりたいかまで考えると、一歩先を見据えたインターン探しができますよ。
今後も皆さんが素敵な長期インターン先と出会えるようお手伝いさせていただきますので、
ぜひぜひチェックのほどよろしくお願いします^^