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【現役インターン生が解説】長期インターンのメリット・デメリット

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長期インターン メリット デメリット 大学生 大学生活
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Aoi
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こんにちは、現役大学生ブロガーのAoi(アオイ)です。

このブログでは皆さんの疑問を解消するために、長期インターンシップのメリット・デメリットについてご紹介します!

こんな方におすすめの記事です⬇︎

・長期インターンシップに興味がある方
・長期インターンのメリット・デメリットを知りたい方
・長期インターンシップを始めようか迷っている方
・実際に経験した人の話を知りたい方

「そもそも長期インターンって意味あるの?」

「長期インターンのメリット・デメリットって何?」など、

あなたの気になる疑問に、現役インターン生がお答えします!

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長期インターンとは?

長期インターンって何?

長期インターンシップとは、普通の仕事のように会社や組織の一員として現場で働きながらスキルを磨くプログラムのことです。

一般的に数ヶ月〜1年以上、長期にわたって行われます。

学生は、実務経験を積むことができるだけでなく、卒業後のキャリアにも備えることができます。

同時に企業や組織は、若い人たちを育てるチャンスを得るため、学生も企業もお互いに有益なプログラムです。

長期インターンによっては、報酬福利厚生が提供されることもあります。お金を稼ぎながら実践的な経験を積むことができるのも長期インターンの魅力です。

どんな職種があるの?

長期インターンに具体的にどのような仕事があるか気になりますよね。

長期インターンで取り組むことのできる6つの職種について簡単にご紹介します。

マーケティングインターン

ビジネスやマーケティングの長期インターンでは、市場調査や競合分析、デジタルマーケティング、プロモーション戦略の立案・実行、データ分析などが主な業務です。企業のマーケティング部門での実務経験を積み、市場戦略の理解や実践力を高めます。

ソフトウェア開発・エンジニアリングインターン

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ソフトウェア開発やエンジニアリングのインターンでは、プログラミング言語を使用したアプリケーション開発、システムの設計・開発、テスト、デバッグ(ソースコードのエラーやバグを見つけて修正するプロセス)などの業務が含まれます。ソフトウェア開発における各段階での実務経験を通じて、技術スキルと問題解決能力を向上させます。

デザイン・クリエイティブインターン

大学生 長期インターン ウェブデザイナー グラフィックデザイナー

デザインやクリエイティブ業界のインターンでは、グラフィックデザイン、ウェブデザイン、広告制作、映像編集などの業務があります。クリエイティブな発想とデザインスキルを駆使し、プロジェクトに対するビジュアル的なアプローチを提供します。

コンサルティングインターン

コンサルティング業界のインターンシップでは、プロジェクトへの参加、経営課題の分析、市場調査、戦略的アドバイスの支援などが主な業務です。企業やクライアントの課題に対するソリューションを提案し、実行支援を行います。

営業インターン

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営業インターンは、営業活動の実務経験を通じて、コミュニケーション能力や問題解決能力を高め、プロフェッショナルな営業パーソンとしてのスキルを身につける貴重な機会です。企業の営業部門での実践的な経験を通じて、ビジネスの基礎を学び、将来の営業キャリアの方向性を見出す手助けとなります。

人事採用インターン

人事インターンでは、人材採用と人事管理の重要な側面を実践的に学ぶことができます。具体的には、候補者のスクリーニングや面接日程の調整、日常的な人事業務のサポートなどを行います。企業の人材戦略に対する理解を深め、将来的に人事領域でのキャリアを築くための助けとなります。

長期インターンの始め方

長期インターンを始めるまでにはいくつかのステップがあります。

何から始めていいかわからない」「長期インターン開始までの流れを知りたい」など、

長期インターンを始めるまでに多くの疑問がありますよね。

以下の記事で「長期インターンを始めるまでの9つのステップ」についてご紹介していますのでぜひ参考にしてみてください!

長期インターンのメリット

長期インターンには多くのメリットがあります。

私が実際に長期インターンを通して感じたメリットをいくつかご紹介します!

実践的なスキルが身に付く

これは長期インターンの醍醐味でもあります。

長期インターンでは、業界特有の知識や技術を習得することができます。
具体的な業務に携わることで、理論だけでなく実践的なスキルを身につけることが可能です。また、実際のビジネス環境で問題解決能力を養う機会にもなります。

さらにチームやクライアントとのコミュニケーションを通じて、コミュニケーションスキルやチームワークを身につけることもできるでしょう。

お金を稼ぐことができる

多くの長期インターンでは、インターン期間中に給与報酬が支給されます。アルバイトのように時給制で給料が支給されることがほとんどです。

また、成果や責任に応じてボーナスインセンティブが支給される場合もあります。例えば、営業インターンシップでは、達成した売上やクライアントの獲得に応じて報酬が支給されることがあります。このように、ビジネスのスキルを学びながらお金を稼ぐことができるのは、長期インターンのメリットです。

社会人基礎力が高まる

社会人基礎力とは社会に出て働く上で必要な基本的な能力のことを指します。
具体的にはコミュニケーションスキルや自己管理能力、ビジネスマナーなどです。

私はこの中でも、ビジネスマナーを特に身につけることができました。例えば、名刺の受け渡し方法や電話対応、あらゆる場面での席次(座席の順番)などです。これらは将来、社会人として働くにあたってとても大切な能力となります。

学生のうちからビジネスマナーを身につけることで、周りの学生から頭一つ抜けることができるだけでなく、就活中の印象や入社後の成長に良い影響を与えるでしょう。

将来のキャリアに繋がる可能性がある

長期インターンは将来のキャリアに繋がる可能性があります。

例えば、長期インターン先の企業から正社員として採用してもらえる場合があります。通常よりも選考過程が少なくなったり、無条件で採用してもらえることもあるでしょう。

また、長期インターンの経験は、様々な企業の選考においてアピールポイントとなります。実践的な経験があることは強いアドバンテージです。面接官の印象にも残り、内定にも繋がりやすくなるでしょう。

長期インターンには多くのメリットがあります!

実際に長期インターンに取り組んでみて、一足先に社会人経験ができることと就活時のガクチカという点でかなり役にたったと感じました。

長期インターンのデメリット

一方で、長期インターンにはいくつかデメリットもあります。

長期インターンを始めるまでわからなかったマイナスな面について、実体験をもとにご紹介します!

長時間拘束される

長期インターンによっては、勤務時間に制約がある場合があります。

例えば、週に2〜3日フルタイム(1日8時間)での勤務や、企業の営業時間に合わせて勤務する必要があります。これにより、平日の昼間に授業のある大学生(特に授業数の多い1・2年生)は、勤務時間と授業時間を調整することが難しくなります。

プライベートを充実させたい方やアルバイトとの掛け持ちを検討している方は、長期インターンによって長時間拘束されることをあらかじめ把握しておきましょう。

就職活動に専念できない可能性がある

長期インターンで多忙になることによって、就職活動に専念できなくなる可能性があります。

長期インターンは将来のキャリアに繋がる可能性がある一方で、様々な企業にエントリーを考えている学生にとってはその両立がかなり難しいです。
就活中は面接だけでなく、説明会への参加ES(エントリーシート)の作成企業研究を行う必要があります。

長期インターンに長時間拘束され、尚且つ授業などがある場合は、就活に専念できない可能性があることを頭に入れておきましょう。

業務や仕事内容が合わない

長期インターンの業務内容が合わない場合もあります。

「思っていたのと違った」とギャップが生まれることで、モチベーションの低下や自己成長の制限、キャリアの方向性の見失いといったネガティブな影響を与える可能性があります。

こればかりは実際に取り組んでみないとわからないので、業務内容の不一致は長期インターンのデメリットと言えるでしょう。

これらのデメリットを避けるためにはインターンシップ前にしっかりと自分の興味や目標、能力に合ったプログラムを選ぶことが重要です。また、業務内容が合わない場合でも、積極的にコミュニケーションを取り、業務の調整や変更を提案することも一つの解決策となり得ます。

長期インターンはいいことばかりではないんですね。
私も長期インターンと学業、アルバイト、遊び、就活などなど…..たくさんのことを並行して取り組みましたが、かなりハードスケジュールでした!

結局、長期インターンシップはやるべきか?

メリットやデメリットはわかったけれど、結局長期インターンってやった方がいいの?

個人によって異なりますが、以下のポイントを考慮して考えると良いでしょう。ちなみに私は長期インターンをやってとても良かったと感じています◎

総合的に判断すると、自分の目標や状況に合った長期インターンを選び、積極的に参加すると良いでしょう。
ただ、個人の状況や目標によって行うべきかどうかは異なりますので、以下のポイントを参考に考えてみてください。

まず、長期インターンが将来の目標にどれだけ貢献するか、業界や職種への理解を深められるか、また実務経験を通じてどれだけ成長できるかを検討することが重要です。

同時に、自己の責任や時間の管理について考えることも大切です。長期インターンは一定の時間と責任を伴います。自分の学業や他の予定と両立が可能かどうかしっかりと確認しましょう。

長期インターンの選択肢がいくつかある場合には、それらを比較し、自分にとって最適なプログラムを選ぶことが肝要です。なぜなら将来のキャリアのために長期インターンを活用することは、戦略的な投資と捉えることができるからです。長い目でキャリアプランを設計し、自分の目標に合ったインターン先を選ぶことをおすすめします。

『長期インターンを始める際のポイント』⬇︎

  • キャリアの目標に近づくかどうか
  • 学びや成長を得られるかどうか
  • 責任と時間の管理は可能か
  • 複数の選択肢をしっかりと比較する

まとめ

ここまで、長期インターンの基本情報やメリット・デメリットについてお伝えしました。

一度始めたら長く取り組む長期インターンの選択には慎重な姿勢が大切です。

長期インターンの内容やメリット・デメリットをしっかりと把握し、その上で長期インターンを始めるかどうか決断しましょう。

個人的な話ですが、私は長期インターンに取り組んで良かったと感じています。
自分よりも視野が広く多様な価値観をもった人との仕事は刺激になりますし、学生のうちから実務を経験することで、社会人になってから例え仕事内容が違ったとしても役立つスキルを得られたと実感しています。

長期インターンは将来のキャリアに繋がる重要な期間です。

今後も皆さんの支えとなるよう情報を発信しますのでぜひチェックしてみてください^^

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